わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

小池昌代「たまもの」

 性の描写がつらい。女性が書いた小説はおもしろいと感じることが多い反面、女性目線での性的な描写やあまりに女性的すぎる描写が出てくることが多い。じつは、そういうのが単純にニガテなのだ。女性という性を否定しているわけではない。おもしろい小説だと感じていたのが、突然なえてしまう。つづきを読みたくなくなってしまう。というわけで、この作品を読むのはもうやめます。気が向いたらあとで再開するかも。
小池昌代の作品はこちら。