五時五十分起床。曇天。低く垂れたあやしい色の雲。湿った部屋の空気までおなじ色に染まりかけているように感じる。だが、時折、不意に晴れる。
足の痛みはかなり引いてきた。もうびっこは引かない。
朝から社会保険の算定基礎届の準備など、ひたすら事務処理に追われる。そうこうしているうちに、午後から遠雷がなりはじめ、徐々に近づき、たちまち大雨に。嵐のような風雨に大粒の雹が混じり、ドドドと雨が勢いよく地面を打つ音に、カランカランと雹が自転車置き場のスチール屋根を打つけたたましい音が鳴り響いた。
夜は制作案件をちらほらと。明日は取材。明後日は書斎に引きこもることになりそう。週末は労働だろうな。
