ピンチョンらしいオカルトネタも登場。『重力の虹』もオカルト性が強かった。オカルト小説ではないけれど、主人公のスロースロップが勃起すると必ずそこにドイツ軍のV型ロケットが落ちてくるという設定は、科学的であり、かつオカルトでもある。
- 作者: トマス・ピンチョン,志村正雄
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2010/04/07
- メディア: 文庫
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競売ナンバー49の叫び (Thomas Pynchon Complete Collection)
- 作者: トマスピンチョン,Thomas Pynchon,佐藤良明
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2011/07
- メディア: 単行本
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