わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

雀の杜へ

 六時十五分起床。さっさと身支度を済ませ、掃除も済ませ、猫たちをなだめ、鳥にたらふくごはんを与えて、家の中の防寒をバッチリ整えてから、カミサンと外出。ぼくの実家がある茨城県古河市へ。各駅停車で一時間半ほど、頑張れば都内の通勤圏なので、いつも日帰りだ。年々、電車が混雑していく。往路(下り)は久喜あたりまで座れなかった。
 父親は最近妙にツイていて、以前は大型トラックの運転手をしていてプライベートの乗用車もクラウンなど大型車を好んでいたものの胃がんで倒れて引退してからは管理も運転もラクで燃費もいい軽自動車を愛用しているのだが、そろそろ買い替え時かな、と思ったところで、とある人からさほど載っていないホンダの軽を一台もらってしまった。その前は知人が再婚したのだが、前の奥さんが使ったものは一切使いたくないという新妻の要望で家具家電一切を買い替えることになったからと、ほぼ新品同様の冷蔵庫だのヒーターだのをたくさんもらってきてしまった。年金生活だから、助かる助かる。だが、今月後半に白内障の手術をするという。ま、心配はまったくしていないのだが。今日は酔っぱらっていて自分の価値観を息子夫婦や孫にむりやり押し付けようとしているのが鬱陶しい。
 母親は秋に静脈瘤の手術を行ったのだが、今ではすっかり元気で、足もきれいになっていた。妹は相変わらず。KAT-TUNからキスマイに乗り換えたとかなんとか言っていた。甥っ子・姪っ子はそれぞれ、将来に向けての興味関心が絞られつつある感じ。今年高校を卒業する甥は、レコーディングエンジニアになるための専門学校に進学するのだそうだ。姪はストリート系のタッチのイラストを描くのが好きなので、将来はそちらの方向に進むのかもしれない。
 今年も新年会を中座してカミサンと雀神社へ。渡良瀬遊水池に隣接したゴルフ場のすぐそばにある田中正造の記念碑もしっかり見てから戻り、お雑煮を食べてから東京へ戻った。帰り(上り)も混雑。久喜で座れたからラッキーだったが、それでもとても疲れた。
 読書はほとんどできず。

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