わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

睡眠の、あるいは恢復の代償

 昨日、体調不良で午後から昏々と眠りつづけていたからだろう、五時には目が覚めてしまった。時折起き上がって花子に水を飲ませたりゴハンを食べさせたり、としているうちに五時四十五分になったのできちんと起床。いつもより早め早めの身支度だというのに、眠りこけたおかげでかすかに湿った布団を干したり、正月休みに溜め込んだ可燃ゴミを集積所に出したり、大騒ぎする麦次郎にもゴハンを与えたり、なぜかトイレがいつもより時間がかかったり、としているうちに、いつの間にかいつもより遅れ気味になり、したがって仕事のスタートもかなり遅れた。仕事始めだがクライアントからの連絡はない。休日に仕事を進めている時に似た感覚。と思いきや、十時を過ぎるとメールがちらほらと。
 パスタで昼食。
 午後も作業に集中。ネーミング案件なのだが、なかなか固定観念から飛躍することができず。それでも粘って書きつづけていると、なんとか、これはちょっと角度を変えられたかな、というアイデアが出はじめた。だがすぐに弾は尽き、十九時三十分、業務終了。
 風邪はすっかり治っている。早めの睡眠が効いたようだ。だがその代償として、首を寝違えている。