わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

微春

 バレンタインデー。四十五歳フリーランスとなると、もはや身内からしかチョコをもらえない。若い頃はもらえるもらえないでドキドキし自分を見失ったりもしたわけだが(誰もが通る道だろう)、そんな動揺は二十年くらい前に卒業している。義母からカカオ95%の甘くないチョコ、カミサンからチョコがコーティングされたドライフルーツをもらった。ありがたい。
 六時十五分起床。昨日さんざん苦しんだ頭痛はかなり緩和している。寝る前に念入りに行ったストレッチが効いたか、それとも葛根湯のおかげか。冬の厳しい寒さはほとんど感じない。この季節の微妙な曖昧さが頭痛にどう影響しているのか。わからない。
 麦次郎は今朝もオオンオオンと叫んでいる。が、すぐに鳴きやむ。
 午前中は掃除。そして買い出し。陽射しはもはや春だが、まだまだダウンジャケットは手放せない。
 午後は書斎にこもって仕事。頭痛がかすかにぶり返している。だが、そんなことに負けずに集中。花子がかまってかまってとうるさい。やはり、そんなことに負けずに集中。
 夕方はちょっと念入りにストレッチ。
 夕食は豚肉と菜の花の炒め物を食べた。先取りできる春の味。

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