わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

花子の形跡

 五時三十分、麦次郎にゴハンを与える。最近は朝に大声を出すことが少なくなった。ぼくが先手を打ってゴハンを与えているからか、それとも、高血圧対策、そしててんかん発作の予防や神経疾患の予防などに効くというサプリメント(というよりはレメディみたいなエッセンス)を毎日与えているからか。コレ、すごくニンニクくさいんだよねえ。
 六時三十分起床。少し肌寒い。九州では桜が開花しはじめているというのだから、今日の空は花曇りと言っていいのだろうか。いや、やはり先走りすぎか。
 午前中は念入りに掃除。花子と麦次郎はトイレを別々にしていて、花子は鉱物系の小粒な砂、麦次郎は紙系の大粒な砂、とそれぞれ別のタイプを使っていたのだが、念入りに掃除をしていると、いまだに花子が使っていた小粒な砂が見つかる。とにかく、徹底的に砂をかく子だった。晩年はウンコのとき以外はほとんど書かなくなってしまったけれど。
 昼食のパンとおはぎを買いにカミサンと西荻窪駅前まで歩いていったら、Kさんと娘のTちゃんに偶然ばったり。西荻窪の商店街のスタンプラリーをしに出てきたらしい。
 カミサンが焼いてくれたパンに、クロックムッシュとカレーパンを加えて昼食。
 午後は仕事。昨夜届いていた大量の資料に目を通し、どんな提案をしたらいいのか、万年筆やらボールペンやらシャープペンシルやらを取っ換え引っ換えしながらメモをどばどばとノートに書きつけ、ひたすら黙々と考えつづけた。いや、黙々とではないな。心のなかで、ではあるが、かなり独り言をつぶやいていた。一人ブレスト状態。
 夕方は走ろうと思っていたのだが、まだ風邪が抜け切っていないようで、おまけに雨が降る可能性もあるらしいので今日はやめておくことに。代わりにエアロバイクを負荷4で60分、20km。クサい汗をかいた。
 夕食はカミサンがブリの塩麹漬けをホイル焼きにしてくれた。うまし。