わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

肺に溜まる膿/ど根性の記憶はバレンタイン

 六時起床。梅雨の中休み、二日目。梅雨明けを錯覚させる青空。昨日の頭痛はほぼ消えたが、二日酔いのようなだるさ。特に下半身が重い。頭痛に耐えるために、変なところで力んでいたか。
 掃除、早めの昼食を済ませ、中央線、湘南新宿ラインと乗り継いで古河へ。肺炎で日赤病院に入院している父を見舞う。頬がやつれ腕もかなり細くなりガリガリにやせた印象だが本人はすこぶる元気で、一日六本もある点滴を済ませれば、院外を散歩したり自宅に帰ったりしてもいいらしい。火曜には退院予定だったのだが、検査したところ肺の中に膿が溜まっていたことが発覚。これを散らす必要があるため、入院がもう3日伸びたそうだ。
 見舞い後、母と実家へ。葬儀のために互助会に入っているから、だの、医療保険はこれに入っているから、だの、生命保険はこうなっている、だの。もちろん今の両親にそんな心配は無用なのだが、少しずつ用意しておかないといけないのは事実。正月に帰ったときには、エンディングノートをプレゼントしようかと思っている。昨年エンディングノート関連の仕事をしたので、ぼくのほうは知識が身に付いているし。
 夕食は新宿駅構内にある成城石井で買ったエスニック弁当で手軽に済ませた。
 ドラマ「ど根性ガエル」を見てしまう。満島ひかりのピョン吉の完成度が高すぎてビックリ。それにしても、いやあ、なつかしいや。子どもの頃は再放送を何度も何度もやっていたので何度も何度も見た。キャラクターが強烈すぎてストーリーはほとんど覚えてないのだが、唯一なんとなく覚えているのが、バレンタインデーに梅さんがヨシ子先生にチョコを贈ろうとするという話なのだが(細部はまったく覚えていないが、バレンタインは女性から男性にチョコを贈るものだと聞いて梅さんがショックを受ける、みたいなオチだったような…)、Wikipediaで調べてみたら、これはぼくが子どもの頃に見ていたアニメ第一弾ではなく、1982年頃に制作された第二弾のエピソードらしい。小六か中一だ。ザッピング中に偶然見つけて、そのまま見たのかな。
 そういえば、原作のピョン吉シャツは長袖タートルネック。今回のドラマは季節的な問題なのだろうけれど、Tシャツになってる。

 

ど根性ガエル DVD BOX 1

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ど根性ガエル SPECIAL DVD-BOX 2

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ど根性ガエル プチトイズ

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