六時起床。シルバーウィーク初日。朝のうちは淡い灰色の雲が空をすっぽりと覆い隠していたが、時間が経つに連れて雲はちぎれちぎれになり、ちぎれたすき間から濃い青空と明るい陽射しが覗きはじめた。
偶然、NHK BSプレミアムで「あまちゃん」を見てしまう。寿司屋の大将がウニ丼を平らげてからバイクで帰っていく話だった。やっぱりおもしろいなあ。つづけて「まれ」も見た。
ぷっちゃん、元気。食欲もある。麦次郎も元気。皮下輸液170cc。
カミサンは横浜の「ゆめ猫」さんでのイベント初日。ぼくは午前中は念入りに掃除をし、午後から働く予定だったのだが、三年前に手術し完治したはずの肛門がまた痛み出したので、急遽予定を変更して肛門科で診察をうけることに。排便時の強い痛みと肛門にできているマメのような腫れを伝える。触診などしていただいた結果、まったく心配ない症状だとのこと。肛門を清潔にしておくこと、お風呂にしっかり浸かって温めること、辛いものは食べないこと、を指導されたが、ぜーんぶ守ってるんだよねえ。ま、辛いものはときどき食べるけど。薬を処方していただいた。三年前、手術前にいただいたものとおなじ「ボラザS」だった。
帰る途中で食材を調達。昼食はへぎそばの乾麺を茹でて食べた。それからおこわ。
午後、仕事開始。某案件の企画書。夕方にはほぼ形になった。
「週刊リテラシー」を観てから、ゆっくりと夕食づくりにとりかかる。牛肉・豆腐・小松菜・タマネギを炒めてから味噌と砂糖で味付けしてダシで少し煮込んだもの。トマトに、タマネギみじん切り、かいわれ大根みじん切り、シークワーサーの果汁と醤油とてんさいオリコを混ぜたタレをかけ、しばらく漬け込んだもの。これに、カミサンが買ってきてくれた(二十時帰宅)ゴボウサラダ、春雨サラダを足して夕食に。牛肉が、ちょっとしょっぱくなっちゃったかな。トマトはバッチリのお味。
食後は「ど根性ガエル」最終回。話に盛り上がりがないような気もしたけれど、いやいや、これでいいんだろうなあ。