わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

遠い寒さ

 五時四十五分起床。朝から入浴。ヒゲを沿っていたら麦次郎がリビングでゲロした。オシッコも失敗していた。猫の粗相はだいたい早朝に集中する。朝風呂は気持ちがいいものだが、猫飼いとしてはあまりのんびりしていられない時間帯、悠長なことはしていられない。カミサンが起きて片付けれてくれたからいいけどさ。

 今年最後の資源ゴミを出す。雨が降ったのだろうか、なぜかウチのマンションの前の道路だけがしっとりと濡れていた。空は淡く霞んでいる。雨上がりの朝の空には見えない。かといって冬の朝の空というわけでもない。寒さが、遠い。寒いとは感じるのだが、誰かから「寒い」とまた聞きをしてひとまず納得させられたような、そんな他人事めいた感覚がある。

 麦次郎、皮下輸液170cc。

 仕事。某案件のコピーを少しだけ進めておいてから、事務処理のために銀行を回る。みずほ銀行のATM、五十人以上のとんでもない行列ができていたが、あっという間に自分の番が来た。年末はみな気が急いているからタッチパネルの操作が早くなるのかもしれない。

 パンで昼食。

 午後も仕事。夜までかかるかと思っていた某案件、夕方にはなんとか終息。だがまだ別のパートが残っている。こちらは年明けからのスタートということになった。

 夕食は刺身を食べた。