ごめんなさい。 - わたしが猫に蹴っとばされる理由

　五時四十分起床。なぜか妙にトイレが近い。昨日は妙な疲れを感じて早めに寝てしまった。これが関係しているのか。関係しているとしても、頻尿が原因なのか、結果が頻尿なのかはわからない。

　麦次郎、今朝は妙にハイテンション。すさまじい食欲とでかい鳴き声、そして一方的な要求のルーティン。外に出せ出せ、トイレを片付けろ。ひさびさにすっきりとした冬の晴れ空が広がっているからかもしれない。

　仕事。デザイナーが苦戦中だった某案件、朝イチでカンプが送られてきたのでスパスパスパッと三十分でコピーを書いて送付。アイデアと文字数は事前に共有できていたので、ある程度進めておいたのが効を奏した。

　予想以上に早く手離れしてしまったので少し時間が空いた。仕事関連の古いデータがMacの書類フォルダの奥のほうに残っていたので、内容を確認してから削除していたのだが、以前飼っていたセキセイインコ、ハチが亡くなったときに書いたらしい文章が出てきた。懐かしいのでアップしてみた。

　昼食後、床にころがっていた猫のカタチをしたマタタビの木入りのおもちゃを、熟睡中の麦次郎のほうにポーンと投げてみたら、びっくりして飛び起きた。以後、延々と抗議された。アーン、アオーン、とデカイ声でずっと鳴かれつづけた。ごめんなさい。

　午後は外出。某案件のブランディング案件のためにクライアントのオフィスを訪ねる。普段はマーケ担当の方と会うことが多いが、今日は製品開発の方とお会いした。おもしろいブレストになり、非常にワクワクしている。

　二十時、帰社／帰宅。夕食はマグロアボカド。ふう。