五時三十分起床。腿が筋肉痛。歩くと軽く痛む。久々の感覚だ。中途半端な痛みを抱え込むように廊下を歩き、麦次郎にゴハンを与える。麦、ぼくに付いてきて水を飲んだかと思うとその足で猫トイレに向かい、オシッコをはじめた。案の定、全こぼし。ペットシーツで全部キレイに受けとめてあげたが、吸い込みきれず中央が水たまりのようになってしまった。こりゃああかん、ということで、Amazonでワイドサイズの一番安いペットシーツを手配した。
コジコジはまた怒っている。しばらくなだめてからカゴ掃除をしたが、それでも一度、ギギッと噛まれた。でも掃除が終わるとキゲンが戻る。
仕事、二件分の企画書を立てつづけにメールで納品してから、某案件のために資料の読み込みに取り掛かる。建築史の本やら、某建築家の作品集やら解説書やら、某日本画家の作品集やら解説書やら。
夕方、少し時間が空き、台風が近づいているにもかかわらずなぜか晴れ間が広がっていたので、これはチャンス、と整形外科へ。左手首の治療。よくはなってきているのだが、もう二週間経つんだよなあ。
戻って仕事再開、と思ったら、喘息の定期検診のために明朝に予約しておいたかかりつけの内科クリニックから、今時間空いてるなら、空いてるからすぐに来て、と電話が来た。ささっと向かう。本当にヒマだったようで、先生、遺伝的にコレステロールがたまりやすい体質の知り合いがコレステロール値を正常に戻すために運動をはじめたがなかなか下がらず、結局運動量が増え続け、最終的にはトライアスロンをはじめてシニアの大会で日本代表になった、という女性の話を夢中になってしていた。
夜は比較的落ち着いて過ごせた。お盆あたりから一日一件ずつ新規の依頼が舞い込み、ありがたいと思うもののこなせない量になりかけていたのでいくつかは断っていたのだが、ここにきてようやく落ち着いたかも。今取り組んでいるアート系の仕事は、おかげさまでいつも以上に腰を据えて取り掛かれている。

誰にでもわかる20世紀建築の3大巨匠―ル・コルビュジエ、ミース・ファン・デル・ローエ、F.L.ライト (Magazine House mook)
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