「群像」2016年11月号掲載。折口と大岡信の、まさかの精神的共通点。なるほど、大岡は笑いをうまく取り入れているのに対し、折口は笑いから距離を置き重く湿った方向に向かいがちだけれど、ともに直感的かつ切り込み方の深さは共通していると言われればそんな気がしてくる。どちらもマトモに読んだことはないけど。読んでいる評論の引用ばかりだから、一度くらいまともに通読したほうがいいのかもな。
「群像」2016年11月号掲載。折口と大岡信の、まさかの精神的共通点。なるほど、大岡は笑いをうまく取り入れているのに対し、折口は笑いから距離を置き重く湿った方向に向かいがちだけれど、ともに直感的かつ切り込み方の深さは共通していると言われればそんな気がしてくる。どちらもマトモに読んだことはないけど。読んでいる評論の引用ばかりだから、一度くらいまともに通読したほうがいいのかもな。