トミー・ジョン - わたしが猫に蹴っとばされる理由

　今朝も五時四十五分起床。

　麦次郎、きちんとおしっこもウンコもできている、と安心して朝食のフルグラを食べていたら、その横でおしっこ全こぼしをやらかした。もちろん怒らない。これがわが家の場合の猫の加齢に対する対処だからだ。しゃがんでの排尿が難しくなっているんだよね、麦次郎は。

　午前中は事務処理。年末調整の書類作成だの、賞与支払届の記入だの。独立して17年になるが、この作業はいまだに慣れない。

　午後は新宿某所にて某案件のプレゼン。お父様が大変な状態だというのに、ファイナンシャルプランナーのSさん、ちゃんと同席してくださった。ありがたい。あまり寝ていらっしゃらないらしく、顔に疲れが出ていた。

　終了後、500円分のクーポンがあるので東急ハンズに寄ってみたが、欲しいものがない。ボールペンのリフィルでも買っておこうかと考えたが、よくみたらこのクーポン、総額3,000円以上でないと使えない。リフィルなんて一本何十円かだからなあ。

　十七時、五反田で別の案件の打ち合わせ。たとえるなら、ヒジを壊したピッチャーがそのまま投げつづけているような状況。トミー・ジョン手術をやらないと。

　十九時過ぎ、帰社／帰宅。コジコジを少し放鳥してから夕食。コジ、カゴの外ではずーっとおしゃべりしている。

『ヒーリング・バックペイン』。TMSの生理学。

　なんだか、年末に向けて慌ただしくなってきたなあ。