2017-11-28 金井美恵子『カストロの尻』 読書日記 小説 日本文学 「廃墟の旋律」。ここにも「胡同の素馨」が登場。連作小説の魅力は多面性だと思うのだが、それを最大限に生かすための要素になっていると思う。あ、つながった、というおもしろさ。 カストロの尻 作者: 金井美恵子 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2017/05/31 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (9件) を見る amzn.to