わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

なんとなく水でつながる

 五時四十五分起床。篠突く雨。家の裏手の善福寺川の水位が上がっている。水の流れは早い。水面に浮かぶ花びらや枯れ葉が一瞬で流れ去っていく。雨台風を思わせる。

 十時、外出。小石川で某案件の打ち合わせ。資料を返却したのだが、かばんの中に水が浸食していたようで、カドがぬれてしまった。

 打ち合わせが終わる頃には雨足はすっかり弱まり、荻窪に戻った時点でやんでいた。十三時、銀行で経理関連の手続きを済ませてから、遅めの食事。宇和島サーモンの丼とおそばのセット。雨、宇和島、シャケ、と、なんとなく水でつながっているなあ、なんて思いながらほおばった。うまし。

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 戻ってからは、事務処理やら資料整理やら、こまごまとしたことを淡々とこなす。

 夜は体幹トレーニング。ボディブレードが劣化してから、筋トレのプログラムの見直しをしている。だいぶ前に買ったトレーニング方法の指南本を見ながら、短時間で効果のありそうな、そして自分にあったものをチョイスしていく。

 

自重体幹トレ100の基本 (エイムック 2939)

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 読書は松浦寿輝の連載小説「人外」(「群像」2018年5月号)を少しだけ。この作品、ちょっとコワいんだよね。連載当初は動物目線からの「人のいない、社会の裏側の部分」の淡々とした描写がつづいていたのだが、少しずつ、破綻した近未来の社会像が描かれはじめている。

 

群像 2018年 05 月号 [雑誌]

群像 2018年 05 月号 [雑誌]

 

 

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▼雨がふっているあいだはよく寝ていたが、すっかりやんだ夕方からはいつも通りのハイテンション。この写真は休憩中のところ。

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