五時四十五分、セットしておいたアラームより先に手の痛みで目覚めた。こりゃ、やべえ。八時半、信頼している接骨院に「腱鞘炎っぽいのだけれど、見ていただけるか」と電話してみると、すぐ来なさい、とのこと。早朝にも関わらず灼熱と化していたが、そんなの関係ねえ、と古い流行語をつぶやきつつ慌てて接骨院に向かう。手首と腕に痛みを感じていたが、肘や肩にも問題があったようだ。それとも、トリガーポイントの痛みなのか。よくわからないが、手首ではない場所をグリグリとマッサージされると、手首の痛みが引いていく。フシギだ。
戻って掃除機をかけ、仕事。幸い、今はさほど立て込んでいない。
午後、後楽園で打ち合わせ。池袋経由で帰社/帰宅。
夜はエアロバイクを30分。これなら手首に負担はかからない。
読書は仕事関連のものと、堀江敏幸「二月のつぎに七月が(16)」(「群像」2018年8月号掲載)。高校時代の試験の思い出。ちょうど、電車での移動中に読んでいた小田嶋隆の『超・反知性主義入門』で高校での学びと偏差値の話が出て来ていたので、なんだか読みが立体的になった感じ。