五時四十五分起床。去年の今日、六時四十五分に麦次郎は亡くなった。夫婦二人で弔おうと思ったが、ちょうどそのタイミングで葵がウンコとオシッコをした。
日中は仕事。午後はポッカリ空くかなと思ったら、全然そんなことはなかった。一日中、某案件にアタマをフル回転させた。
夜、妻のケータイに友人Yから電話。愛猫アトム、五年くらいだったろうか、長い闘病の末に亡くなったそうだ。偶然にも、麦次郎とおなじ日。麦次郎が迎えに行ったのかもしれない。アトム、あの世で麦と楽しく、な。
▼亡くなる直前の麦。足元にひいているのはペットシーツ。もう、ほとんど子猫の顔。