六時起床。昨夜、エアロバイクをしながら、松村邦洋と磯山さやかがレギュラーの金曜版「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」をタイムフリーで聴いたからだろうか、夢に磯山が出てきた。だが、出てきたこと以外はさっぱり思い出せない。
掃除を済ませ、仕事。午前中は某公共系案件。午後は溜め込んでしまっていた事務処理。請求書を発行したり、小口経費を会計ソフトに入力したり、先月の収支をまとめたり。予定より早めに終わったので、「群像」2019年7月号掲載の鼎談「二〇世紀の思想・文学・芸術」の残りを一気に読んだ。「テオゾフィーって何だっけ?」とか、「シオニズムって建国前はどういう経緯?」など、忘却した、あるいは無知ゆえの、疑問が続々と。
夜は松浦理英子「ヒカリ文集(1)」(「群像」2019年8月号掲載)の残りを読んだ。やはり小説型の形式になってからのほうがすらすら読めた。複雑な恋愛、複雑な人間関係、複雑な愛情と友情。錯綜するというよりは、裏が深い、闇が深い、という感じ。