わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

笑いながらぼやく

 五時四十五分起床。朝のうちは涼やかで空も秋のように雲がちぎれちぎれに広がっていたが、日が高くなるにつれて夏の気配が濃厚になり、厳しい残暑となった。八時過ぎから仕事をはじめたが、昨日、一昨日と午前のうちは不要だったエアコンの電源を九時にはオンにした。

 妻は祖師ヶ谷大蔵の個展会場へ。

 夜、妹から電話。父が膀胱がんらしい。すぐ実家に電話した。父は十数年前に胃がんになり、ステージ1だったができた場所が悪くてで胃を全摘している。今回も尿の色がおかしいことに気づいてすぐ検査し判明したらしい。チンコの先からカテーテルを入れて検査したのがイヤだったと笑いながらぼやいていた。CTなどの精密検査の結果が出るのが4日、手術が9日というスケジュールだそうだ。過去の経験と今の年齢、そして今の医療の進歩をさまざまなメディアや医師などから聞いているのせいなのだろうか、父の声に深刻さはない。ぼくも胃がんの時ほどショックは受けていないのだが、まあ、心配ではある。手術は立ち会うことにした。

 

 読書は「週刊モーニング」を少し読んだ程度。デジタル版、『西遊妖猿伝 大唐編』が毎日更新されている。気がつかなかった。

 

西遊妖猿伝 大唐篇(1)

西遊妖猿伝 大唐篇(1)