わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

鉛雲

 五時三十五分起床。葵が、夜が明ける前から窓を開けろとうるさい。猫だから多少は見えるのだろう。

 曇天。空の色だけなら二月、鉛色の雲。

 外出の予定がないので、終日書斎で仕事。某生活家電メーカーパンフレット、某金融機関広報誌、某美容メーカーカタログ。

 東京商工会議所から電話。賀詞交換会のお誘いだったが予定が入っていたので丁重にお断り。かわりに、二月二十日(だったかな)の交流会には申し込んだ。こちらは、新たに入会した法人のウェルカムミーティング、的な内容らしい。以前は人見知りっぽいところや人嫌いなところが正直言ってあったのだが、最近は人見知りをやめ、一方的に「この人ニガテ」と考えたりもしないようにしている。実際にはそうそう腹立たしい人物に会うことはなく、会話すれば非常に魅力的だったりもする。今まで損してたのかな、と痛感。

 夕方は軽く散歩しようと思ったものの、時折小雨がぱらついていたので断念し、ひたすら仕事をつづけたのだが、十九時すぎには集中力がつづかなくなった。ここで営業終了。

 夜はちまちまと読んでいる高橋源一郎『13日間で「名文」を書けるようになる方法』、少しだけ読み残していた山尾悠子「漏斗と螺旋」(「群像」2020年1月号掲載)など。

 

 

13日間で「名文」を書けるようになる方法

13日間で「名文」を書けるようになる方法

 

 

 

群像 2020年 01 月号 [雑誌]

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  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2019/12/07
  • メディア: 雑誌
 

 

 

小鳥たち

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