あけましておめでとうございます。
五時四十分起床。元旦ではあるが生活のリズムは普段とあまり変わらない。身支度し、動物たちの世話をし、グラノーラとヨーグルトで朝食。
元旦恒例の朝刊掲載広告の切り抜き。今年は西武百貨店が特におもしろかった。そして、地味だったが内容で共感したのが岩波書店。
昼食はおせちと雑煮。妻が関西出身だからわが家の雑煮は白味噌だ。
近所の荻窪八幡で初詣。例年通り、ご祈祷していただいた。
そして妻の実家へ。お寿司をご馳走になる。ごちそうさまです。義母のiPhoneがちょっとトラブっていたが、三十分ほどかけて解決。
夜はトレーニング初め。30分ほどハードに体を動かして汗をかいた。明日はぼくの実家に行く。
読書始めは、昨年末からすき間時間にチマチマ読んでいた、高橋源一郎『13日間で「名文」を書けるようになる方法』。これはハウツー本ではない。文章読本ではない。一種の文学論、言語芸術論だ。
そして「群像」2020年1月号掲載の、多和田葉子「わたし舟」。離婚した夫婦の間で揺れる男の子。