五時四十分起床。とにかく慌ただしい一日。やるべきことの一つひとつが大きく重く、それが複数、重なって進行している。夕方にはかろうじてウォーキングするだけの時間をつくれたが、それとトレードオフというわけではないものの、土日は働く必要がある。ま、美術館は大半が閉館中、日中はあまり激しく呼吸しながらランニングする気にはなれないし、そもそも天気がよくないらしい。
「群像」最新号が届いた。毎年、この時期は3.11が特集される。以前はあの災害をどう捉えるかがテーマだったけど、ここ数年は震災後という時代、震災後の世界のあり方を考える方向に向かってる。今回の新型コロナも「コロナ後の時代」なんて感じで語られたりするのかも。いろんなことが大きく変わりそうな予感はあります。