わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

教室の便器

 夢を見た。小学校のようだ。教室の真ん中に、洋式の白い便器が二つある。どちらも蓋が開けられている。中が詰まっているようで、大量の茶色い水が、よくわからないガラクタと一緒に溢れかえり、教室中をびしゃびしゃに濡らしている。掃除しなきゃ、と思ったぼくは、トングを便器の中に突っ込んで配管を詰まらせているガラクタを取り除く。黄色いプラスチックの人形などが次から次へと出てきた。つまみ上げては、それを床に置く。だが詰まりは一向に解消されない。それじゃ、俗称スッポン、大きな吸盤のようなモノが先端についた棒、あれを使おう、と思い付く。教室をきょろきょろと見回すと、むかって右側、廊下側の壁に立てかけてあるのを見つけた。それを茶色い水で濡れた手で掴み、さあ、スッポンとやるぞ、と便器の中央の穴に差し込んだところで、目が覚めた。しばらくは夢と現実の区別がつかず、混乱した。五時四十分。

 トイレ掃除の夢というのは運気上昇のお告げだとか。冷静に分析するに、学校という場所は昨夜、都立の学校が五月の連休まで休校するというニュースを就寝前に見たのが影響したのかもしれないし、便器というのは、つい最近録画しておいた「水曜日のダウンタン」で和式便所でしか用を足せない男性を紹介していたのを微かに覚えていたからかもしれない。ただ、汚物やプラスチックのガラクタなどは、説明できない。まあ、夢とはそういうものだ。深層意識の海から、なんやかんやを勝手に釣り上げてくる。

 仕事。某企業の住設系パンフレット。

 午後、予約しておいた歯科医院へ。デンタルフロスをした拍子に外れてしまった虫歯治療の詰め物を、入れ直してもらった。ついでに検診。左下奥のブリッジがちょっと劣化しているようなので、来週、補修してもらうことになった。

 外部から連絡はあまり来ないし打ち合わせの予定もほとんどないのだが、するべき作業はある。ありがたいことだ。感染に気をつけながら、このまま突き進もう。

 

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