わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

初期不良の可能性

 五時四十分起床。蒸し暑い。真夏日、三十二度まで気温は上がるという予報。しかし六月の暑さ、七月の暑さ、八月の暑さはそれぞれみな何かが違う。湿度の影響なのか、夏至前後の太陽の日差しの角度やらなんやらの違いなのか、よくわからないが、肌の受け取り方も、脳味噌での処理の仕方も、沸き起こる感情も、汗の量も、違うと感じる。ただ、その違いをうまく言語化して表現できない。その違いがあまりに微妙だからなのか、それとも本当は違いなんてないのにあるように思い込もうとしているがゆえに、言語ができなくなっているのか。わからない。

 仕事。昨日に引きつづき、某案件の企画書作成。メールで続々と届いていた資料はこのあたりで停滞化しはじめているようだ。その資料を読み、補足となる資料を自前で探して読み込み、手書きでアイデアをまとめ、企画としてまとめていく。ただひたすら、これを繰り返している。単調ではない。むしろ、変化や違いがあまりに大きくて戸惑うことすらある。

 

 午後、購入後一週間が経ったMicrosoft Surface Ergonomic Keyboardが異変。右スペースキーが、キーキーときしむような、おかしな音を立てはじめた。このキーボードは構造上スペースキーが左右に分割されているのだが、きしむのは右側だけ、左側はまったく問題がない。故障か、初期不良か。マイクロソフト社のサポート窓口に電話してみると、交換はできるが直接マイクロソフトに交換を依頼すると手続きが煩雑になるので、販売店に交換を依頼した方がお客さまのご負担は軽くなるかと、と言われた。というわけで、購入した店であるAmazonにアクセスしてみると、購入後一カ月は返品可能、初期不良などによる返品は送料無料、ただし交換はしていない、返金するからそのお金でもう一回買ってね、ということらしい。交換ではなく再購入、というシステムがなんだかしっくりこなくて、かといって初期不良かもしれないキーボードをガマンしながら使いつづけるのは納得できないし、ストレスも溜まる。五分だけ考えたが、返品をすることにした。しばらくApple純正のキーボードで作業をしてみて、問題なければ再購入はしない、ということにした。やれやれ。

 この騒ぎで、一時間ほど作業の手が止まってしまった。

 

▼改めて見直すと、スペースキーが曲線になっている。こういう形状のキーを正常に押下できるようにするのは、意外に難しいことなのかもしれない。手首の痛みはこのキーボードのおかげなのか、着実に改善していただけに、ちょっと残念。

 

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Surface Ergonomic 無線キーボード (英字キー配列)

Surface Ergonomic 無線キーボード (英字キー配列)

  • メディア: エレクトロニクス
 
Magic Keyboard - 英語(US)

Magic Keyboard - 英語(US)

  • 発売日: 2015/10/14
  • メディア: Personal Computers
 

 

 夕食はチキンカツ。