「どうにもならない」。アルコール依存症の実態。つらい、苦しいという感情よりも、それとともにどう生きているのか、さらには、どうすれば生きつづけられるのか、という視点から、主人公の暮らし(というよりは朝のほんの数時間)が冷静に描かれている。こういう描写、好きだ。
「どうにもならない」。アルコール依存症の実態。つらい、苦しいという感情よりも、それとともにどう生きているのか、さらには、どうすれば生きつづけられるのか、という視点から、主人公の暮らし(というよりは朝のほんの数時間)が冷静に描かれている。こういう描写、好きだ。