わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

実物のゲートウェイ

 今朝も五時四十分起床。一段と厳しい冷え込み。だがまだなまっちょろい、これくらいへいちゃらさ、と布団から抜け出して身支度を進めるが、新潟と群馬ではこの寒波の影響で記録的な大雪になっていると知り、これは東京がへいちゃらでもニッポンとしてはへいちゃらじゃない、シャレにならん、と気持ちを改めた。

 仕事。重なり絡まり合っていた案件が少しずつほぐれ、思考の道筋をたどりやすくなってきた。混乱しにくくなっているぶん、作業するのが楽しい。

 午後は高輪ゲートウェイへ。初めての利用。駅舎、ところどころに木が使われていてすこしあたたかな印象。隈研吾の個展で駅の模型は見たことがあるが、実物より模型のほうが衝撃的だったなあ。

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 この駅が最寄りのクライアントでポスターのプレゼン。手応えあり。印刷会社のO氏と久々に会う。全然変わっていない。この方は誰にも嫌われないというすごい特技を持っている(とぼくは思っている)。ちなみに、奥様はテレビに出演することもある料理研究家

 十七時、帰社/帰宅。少し休憩してから、別の案件に着手。

 夕食は牛肉と茸のカレーを食べた。

 

 

 読書は乗代雄介「旅する練習」(「群像」2020年12月号)。忙しいからだが、全然読み進まなくて自分でも呆れる。

 

群像 2020年 12 月号 [雑誌]

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季節の記憶 (中公文庫)