五時四十分起床。GW明け。去年のGWとも、ビフォーコロナのGWとも違った感覚。平常心に近いのだが、一方で怖れのスイッチが半分だけ押されていて油断していると反応してしまうような、不安定さと怪しさがある。
仕事。GW中に進めておいた各案件を確認して納品。今日と明日は調整日みたいなもんだな、と呑気に仕事しようと決め込んでいたが、意外にやることは多く、慌ただしい。
午前中は銀行で事務処理。午後は新規案件に関する連絡や進行中案件のチェックなど。
夕方、整骨院で首の治療。痛みは引いたが動きが悪い気がする。
読書は「週刊モーニング」、津村記久子「イン・ザ・シティ」(「群像」2021年5月号掲載)。前者は「宇宙兄弟」も「グラゼニ」も、やっぱりなー、という展開。後者は、自分で想像した都市のディテールづくりに夢中になる女子中学生の話。時折、なぜか不思議な感覚に包まれるような気分になる。JCという設定があまりに自分とかけ離れているからだろうか。