わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

ブラシの花があちこちで

 ここ数日、アラームが鳴る数分前に目覚めることがつづいている。仕事への緊張感が無意識のうちに目覚めさせているのか、体内時計が妙なことになっているのか、それとも。原因はよくわからない。寝覚めの感覚は決して悪くない。

 仕事。某社の会社案内の簡易台割と見積、そして某社オウンドメディアのソリューション系の原稿。

 午後、妻は高円寺「猫の額」での個展の準備のため外出。荷物が重たそうで気の毒だが、ちょっと忙しいので手伝いはできない。ぼくはZoomでの打ち合わせを一発。

namake.catkick.com

 夕方、軽くウォーキング。ブラシの花があちこちで咲いていた。 

 

↓数日前に撮ったものだけど。

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 読書はルシア・ベルリン/岸本佐知子訳「虎に噛まれて」(「群像」2021年6月号掲載)。語り手であり作者の分身であるように思える十九歳子持ちバツイチ、そして前夫の子どもを妊娠中の女の子の、非合法?に中絶を請け負うクリニックでの体験が描かれている。暗くない闇、というのがしっくりくる世界観。

 

群像 2021年 06 月号 [雑誌]

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  • 発売日: 2021/05/07
  • メディア: 雑誌
 

 

 

 

 

ひみつのしつもん (単行本)

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