五時三十分起床。曇りがちだがかろうじて青空が見える。雲は細かくちぎれ、どことなく秋のうろこ雲を思わせた。
午後はバタつきそうだったので、朝のうちにウォーキング。通学途中の高校生たち、もう誰もジャケットを着ていない。白いワイシャツが朝日を反射してまぶしい。
戻って掃除を済ませてから仕事。某製薬会社の案件など。月曜だからか、メールがひっきりなしに届く。なかなか手を動かせない。
読書は、保坂和志「鉄の胡蝶は(いつも微妙にタイトルが異なるので以下略)」(「群像」2021年6月号掲載)。昭和三十年頃、そしてある現代詩。