五時四十分起床。旅と仕事がごっちゃになったような、でも決して出張ではない、そんな内容の夢を見た。ディテールはいつものようにまったく思い出せない。思い返すと不思議なのだが夢のなかではどうってことない、そんな感覚だけが肌に網を押し付けて付いた後のように残っていた。直後はハッキリ付いているが、時間が経つとどんどん消える。
仕事。午前中は銀行で振込などの事務処理。昼食用のパンを買って帰宅。
午後からは、某案件の台割構成案、某案件のカンプチェック、某案件の資料整理など。今日もまた目まぐるしい。
読書は、保坂和志「鉄の胡蝶は(以下略)」(「群像」2021年6月号掲載)を少しだけ。