わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

要するに、なんとかなる

 昨日は終日時間に追われっぱなしで、眠ってからも頭が興奮していたのか、何度も目がさめた。その興奮を引きずるように、五時四十分、きちんと起床。不思議と眠気はない。疲労感もない。

 八時、仕事開始。九時、リモートで打ち合わせ。そして十一時、二本目のリモート打ち合わせ。

 午後はデスクに張り付いて作業に集中。夜中までかかると踏んでいた某案件が、意外にも十五時には終わってしまった。余裕ができたので一時間ほどウォーキングへ。ついでに、明日の昼食用のパンを購入。

 十七時、コーヒーブレイク。その後、事務処理をしていると新規の依頼を受けた。ありがたい。だが一時停止状態の案件も多い。スケジュール管理は大丈夫かと不安になったが、独立してから二十年以上、本当に時間が足りなくなり締切を守れなかったことは一度もない。取材日が得意先からピンポイントに指定されたためにダブルブッキングになってしまったことが数回あったが、これもなんとかなった。要するに、なんとかなる。

 

 若松英輔「見えない道標(5)」(「群像」2021年7月号掲載)。本を所有すること、所有している本が、ただそこにあり続けるという事実から受ける影響。本というものは、身近にあるというだけで、その持ち主に大きな影響を与える。……うん、納得。