わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

今日もアベノマスクを付けて

 五時四十分起床。学生時代のアルバイトの夢を見た。内容は覚えていない。人の印象だけが強く残っている。

 仕事。今日もアベノマスクを付けて作業。ガーゼマスクはウイルス防御にはあまり役に立たないそうだが、のどにうるおいを与えて保護する効果は高い。国が配りきれなかった残りのアベノマスクは廃棄するそうだが、だったら希望者にあげればいいのに。ま、そのために事務局つくって配送システム整えて、とやっていると、あっというまに億単位のお金が動いてしまうのだろうが。

 午前中は一通りの作業を済ませてから銀行へ。空いている。

 午後は書斎にこもって作業。読むべき資料が膨大にある。

 夕方、請求書を投函するついでにウォーキングへ。駅から帰途に就く人の数が明らかに増えている。年末で、リモートでは済ませられない仕事が溜まっていると見た。あるいは、そんな焦りを従業員ではなく管理職側や経営側のほうが抱き、リモートワークを切り上げさせているか。

 

 村田喜代子「新「古事記」(5)」(「群像」2022年1月号掲載)。激化する戦争。破壊されること、命を奪われること、そして憎しみが連鎖していくこと。それが、今回の連載分の最後のあたりに、さらっと描かれている。その、さらっと加減が怖い。