わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

忘れる時は忘れるものだ

 五時四十分起床。やはり今朝も寒い。

 仕事。相変わらず複数の案件の同時進行がつづいている。昨日ほどは混乱せず、落ち着いて一つずつ対処できていたが、案の定、一つ締切を忘れていた。厳重にスケジュール管理していても、忘れる時は忘れるものだ。だが気付くのが早かったからリカバリーできた。

 午後、ヘッドホンをして録音データの文字起こし(の修正・整形)をしていたら、いきなり書斎の窓がコンコンコンコンとなった。びっくりしてヘッドホンを外して外を見ると、義母だった。野菜を届けに来てくれた。が、ちょうどそのタイミングで仕事の電話が入り、ちゃんと対応できなかった。あーあ。

 夕方、気分転換に少しだけウォーキング。

 夕食は、妻が外出がてら阿佐ヶ谷で買ってきてくれたベトナム料理のテイクアウト。うまし。

 

 

 葵が、妻が買ってきた猫じゃらしに大興奮している。新しいおもちゃ、受けがいいとどの猫もみんなこうなるのかな。歴代のウチの子は全員こんな感じだ。

 舞城王太郎「雷撃」(「群像」2022年2月号掲載)。意志があり動き回れて、人になついている石を飼っている中学生男子と、身長180センチ近い人気者の女子。不条理とファンタジーと青春が、絶妙なバランスで物語を動かしている。