わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

今が朝だということを

 五時四十分起床。明け方はまだ少しだけ寒いが、目が覚めた瞬間に冷えを感じるようなことはない。窓からは微かに光が差し込み、それはまだ日の出の光ではなくて地平線から顔を出す前の太陽から少しこぼれただけの光なのだが、今が朝だということを感じるには十分な明るさだ。

 仕事。某案件のコピー案と別の案件の見積を朝イチで送り、その後は経営系の仕事に取り掛かった。ぼくは妻と二人でやっている会社の社長だけれど、制作担当であり営業であり経理であり庶務であり法務であり、そして経営者という感じ。経営に割く時間は他の業務よりもかなり少ないが、重要ではある。

 いろんなパンで昼食。妻が昨日新宿と湯島で買ってきてくれたのだが、ハズレが一つもない。

 午後も経営作業。夕方からは別の案件の資料チェック。キヤノンさんが複合機のメンテナンスに来てくれた。

 夕食は韓国弁当をモリモリと。

 

 読書は、前田司郎『誰かが手を、握っているような気がしてならない』。語り手の移動が滑らかなのか強引なのかよくわからないようなバトンタッチの仕方で、面白い。