わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

運動部の高校生みたいな

 五時四十分起床。

 午前中、妻は個展会場へ。ぼくはマンションの総会と共有部分の清掃。アキレス腱炎再発で、片足を引きずりながらの作業。どうしたんですか、と尋ねられるたびに、アキレス腱が腫れちゃって。運動部の高校生みたいなケガでしょ、と冗談を言っていた。ひとまず笑ってくれている。深刻に思われると非常に困るが、そうは受け取られていないみたい。

 納豆そばで昼食。

 午後は昼寝したり、読書したり、とダラダラ過ごした。

 
 
 
 
 
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 若松英輔「見えない道標(12)」(「群像」2022年6月号掲載)。病死した妻との関係や晩年の思い出を、堀辰雄の『風立ちぬ』などを絡めながら語っている。切ないが、大きな愛に満ちている。揺るがない二人の関係は、悲しくも美しい。そして、残された者に光を与えてくれているようにも思える。

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
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