五時四十分起床。
午前中、妻は個展会場へ。ぼくはマンションの総会と共有部分の清掃。アキレス腱炎再発で、片足を引きずりながらの作業。どうしたんですか、と尋ねられるたびに、アキレス腱が腫れちゃって。運動部の高校生みたいなケガでしょ、と冗談を言っていた。ひとまず笑ってくれている。深刻に思われると非常に困るが、そうは受け取られていないみたい。
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— 梶原美穂5/27-6/8個展「ネコマトぺ」高円寺・猫の額 (@kajiyon) June 5, 2022
納豆そばで昼食。
午後は昼寝したり、読書したり、とダラダラ過ごした。
若松英輔「見えない道標(12)」(「群像」2022年6月号掲載)。病死した妻との関係や晩年の思い出を、堀辰雄の『風立ちぬ』などを絡めながら語っている。切ないが、大きな愛に満ちている。揺るがない二人の関係は、悲しくも美しい。そして、残された者に光を与えてくれているようにも思える。