わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

それでなんとかなっているのは

 五時四十分起床。曇天。蒸し暑いかと思ったがそんなことはない。朝は快適、という日がつづいている。夜は寝苦しさを感じることも少なく、それなりに熟睡できている。エアコンは布団に入ると同時に、あるいはその数時間前から切っている。それでなんとかなっているのは、暑さに体が慣れた証拠か、それとも本当に心地よい夜がつづいているのか。

 仕事はなんとかなりそうなので、今日はオフに。午前中は掃除とアイロン掛け、午後は眠かったので昼寝した。

 夕方、妻と参議院選挙へ。西日が暑い。コープで食材を買ってから帰宅。

 十八時、ウォーキング。ついでにパンを買って帰った。これは明日の昼食にするつもり。

 

 大澤真幸「〈世界史〉の哲学 現代篇(17) 消えない人種主義」(「群像」2022年8月号掲載)。なぜ資本主義・民主主義のトップランナーであり多様性の尊重という面でも世界的に進んでいる(はずの)アメリカで、いまだに人種差別が根強く残っているのかについて。ここに現代資本主義を理解する鍵となる要素があるのかもしれない。フィリップ・ロスの小説「ヒューマン・ステイン」が紹介されていた。ロスの名前を聞くのは何十年ぶりだろう。若い頃に何冊か読んだなあ。