わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

騒ぎすぎて高揚している目覚めが

 五時四十分起床。最近、十人くらいの少人数でお祭り騒ぎ、といった内容の夢をよく見ているのだが、ディテールはさっぱり覚えていない。騒ぎすぎて高揚している目覚めがあるかと思えば、少々疲れていることもある。いずれにせよ、眠りは浅いのだろう。

 仕事。数日前から取り組んでいる某ICT施工会社のウェブサイトの構成が、ようやくまとまりかけてきた。あともう少し。

 午後、某IR系案件の打ち合わせ。フリーで活動されているグラフィックデザイナーのAさんと初めて(Zoomでだが)お会いした。理知的で課題の把握能力が優れた方と見た。それを感覚の世界にしっかり落とし込めるようだ。すばらしい。

 夕方、整骨院へ。アキレス腱炎の治療。まだ痛みがしぶとく残っている。さて、どうしたものか。

 

 村田喜代子「新「古事記」(11)」(「群像」2022年9月号掲載)。生命の誕生、妊娠。「子宮の中で電気が点く」という表現が、物理学者で原子や電子を専門とする主人公の夫の話す世界と重なり合い、この世界がいったい何でつくられ、どこに向かっているのかが、さっぱりわからなくなってくる。