わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

石沢麻依「マグノリアの手」

 今日届いた「群像」2022年11月号掲載の短篇。ひとまず冒頭だけ。意味がわからなくて、おまけにぎょっとする描写からはじまる。石沢麻依の作品には、感情をギュッと圧縮されすぎて無表情になる、そんな感覚がある。

 タイトルの「マグノリア」という言葉を見ると、シルヴィアンのソロ曲「The Scent of Magnolia」を思い出す。

 

 
 
 
 
 
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