2022-10-12 津村記久子「買い増しの顛末」 読書日記 小説 日本文学 津村記久子 「群像」2022年11月号掲載。祖父の愛用品だった緑色のペン168本の処分に困った主人公は、ネットでマニアに譲ることにするが…。ほのぼのとした文房具小説。ココロが温まるというのとはちょっと違う、不思議な幸福感がある。 群像 2022年 11 月号 [雑誌] 講談社 Amazon やりなおし世界文学 作者:津村 記久子 新潮社 Amazon つまらない住宅地のすべての家 作者:津村 記久子 双葉社 Amazon 二度寝とは、遠くにありて想うもの (講談社文庫) 作者:津村 記久子 講談社 Amazon