五時三十分、いつもより微妙に早い起床。寝違え、だいぶ首が動くようにはなったもののまだ痛みはしっかり残っていて、寝返りを打つたびに目が覚めてしまう。今回のはちょっとひどそう。しっかり治さないと。
仕事。コピーライターとしての仕事はもちろん、経営者としての仕事も最近は増えている。夫婦二人の会社ではあるが、社長を務めているぼくが考え、決断すべきことは山ほどある。うまく仕組みをつくって、自分ですべきでないことを外注するという考え方はあるのだが、「自分でできるから」という理由でそうしないことが圧倒的に多い。そして、その作業をすること自体が楽しくもある。
午後、義父母が来訪。スマホについて少し相談。
読書は、斉藤倫「近代詩100年のわからなさ」(「群像」2022年12月号掲載)を少し。しばらく連載していた、犬ばバーテンを務めるバーで中年男が「詩」を注文するという連作短篇『ポエトリー・ドッグス』の刊行記念。連載でも取り上げていたエズラ・パウンドへの興味がさらに高まった。読んでみようかな。