わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

さよなら大江さん、さよならツトム

 五時四十分起床。

 昼頃から雨だというので、朝イチで軽くウォーキングしてから仕事。某企業広報案件、某文具メーカー、某マリコンなど。

 大江健三郎、逝去。大江さんが作品を書かなくなって10年。その間に社会は激変した。感染症と戦争…。大江さんの死は、なんだかすごく時代を象徴しているような気がした。

 夜、急に中学時代の同級生で、中学の先生になって吹奏楽部の顧問になり、茨城県大会で上位入賞常連にまで育て上げたツトムのことを思い出し、検索してみたら2017年に急死していた。全然知らなかった…。大江さんの死が引き金になって、ちょっとした虫の知らせ的な感覚が働いたかな。クソ真面目で熱血漢、そして力を抜いたり休憩したりというのがへたっくそなヤツだった。今さら感はあるけど、ゆっくり休んでくれ。