五時四十分起床。雨。雨足は強く、ゴミ出しには傘が必要になった。雨のなか、犬を散歩差せている人を見かけた。犬は雨合羽のようなものを着ている。鮮やかな黄色が曇り空の下でくすりと笑い出したくなるほどかわいらしく見えた。
仕事。朝から納品ラッシュ。そして某案件の資料の読み込み。
夕方、喘息の定期検診で近所のクリニックへ。問題ナシ。最近は喘息より血圧にばかり関心が向かっている。ギリギリのところで薬の服用になるのを防げている。
古井由吉「こんな日もある 競馬徒然草(28)」(「群像」2023年6月号掲載/「優駿」1995年7月号再掲)。地下鉄サリン事件の年。
三木那由他「言葉の展望台(24) 一緒に生きていくために」(「群像」2023年6月号掲載)。同性愛者やトランスジェンダーの生きづらさ。著者の三木さんの婦人科での経験、それについてのSNSでの投稿に対する炎上。