五時四十分起床。明け方に暑さ寝苦しさを感じたが意外に寝汗は少なく、睡眠不足や疲労は感じない。かといって清々しい朝を迎えたとも言い難いのには釈然とせぬ思いがあるものの、梅雨明けとなりいよいよ本格的な灼熱の季節が来たタイミングとしては、決して悪くない朝の迎え方なのだと思う。葵は上手に涼しい場所を見つけてはコロンコロンと転がったり佇んだりしている。目が合うと、ここにいたらダメなのかとでも思うのか、ダッシュで逃げる。
仕事。朝イチからあれこれとややこしい作業をこなし、十一時からは二時間のリモート会議。議論が進んだというのではなく、理解が進んだという感じ。
午後からはこの会議の内容をひたすら反映する作業。夕方には別の案件のデザイン案がデザイナーから届き、これの確認も進めていたら、あっという間に時間が過ぎた。
夕食は牛肉の豆苗炒め。インコのコジコジがまた換羽になったので、栄養補給のために豆苗をかかさないようにしている。インコファースト、人はついでの食材。
くどうれいん「残ること」(「群像」2024年8月号掲載)。現代風な恋愛、というわけでもないか。舞台が現代であるだけ。火傷のシーンの描写は、なまなましさはないのに、顔をしかめてしまった。


