わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

加齢には

 五時四十分起床。わずかな寝汗。エアコンはかけずに寝ることにしているのだが、若い頃ほど寝汗ダクダクにはならなくなった。しかし、かといって代謝は落ちていないようで、いまだに体組成計の数値は1600kcal以上を示す。この体組成計、体年齢も表示してくれるのだが、先日まで39歳だったところ、実年齢55歳の誕生日を迎えたら、40歳になった。加齢には勝てぬということか。

 今週末も仕事はなく、完全に休み。午前中は部屋の掃除、そして午後は念入りに風呂の掃除。夜は走ろうかと思ったが、雷鳴が響いていたので断念。しかし遠雷だったようで、雨は降らず。とはいえ湿度はかなり高く、気温も下がらず、走ればかなり過酷だったと思う。エアロバイク30分を2セット行った。

 

 長野まゆみ「晴、時々レモン雨」 (「群像」2024年8月号掲載)。長野さんが「群像」で連載していた『ゴッホの犬と耳とひまわり』もそうだったが、純文学に軸足があるようで、実は幻想文学のほうにもつま先くらいは踏み込んでいて(雰囲気として。幻想そのものの要素はほぼないのだが、突然そっち方面に引っ張り込まれそうになる要素が時折出てくる)、さらに謎解きの要素がある。