わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

10kmで身の危険

 五時四十分起床。葵が遊んでもらいたがっているが、多少構いつつ身支度と世話を進める。

 朝食後、ランニングへ。七時半の出発なら少なくともスタート直後は暑くないだろうと思っていたが、甘かった。走って一分で滝の汗。脱水症状にならないよう、ウエストポーチに突っ込んだポカリを飲みつつ、そして日陰を選びつつ走った。蝉時雨。カワウやカルガモが日陰で進んでいる。カラスは行水をしている。善福寺川沿いを12kmの予定でいたが、10kmで身の危険を感じて、残り2kmはウォーキングにした。止まった直後は軽くふらつく感じがあったが、水分を補給したらすぐ治った。

 帰宅後、シャワー、そして掃除。

 昼食は、トマトジュースにオリーブオイル、プチトマト、麺つゆでつくったイタリアンつけ汁でそうめん。少し昼寝してから、読書。そして十五時前に外出。妻と吉祥寺へ。妻の基礎化粧品、僕のHP Pavilion Aero 13用のケースとマウス、食品など購入して帰宅。今日も相変わらず人が多い。

 夕食は成城石井のパスタにした。

 

 三木那由他「言葉の展望台(36) 呼びかける言葉」(「群像」2024年8月号掲載)。ついに最終回。第一回とつながるテーマが展開され、連載が進むに連れて固まっていったいくつかのテーマが最後に明示化される。いい連載だったのに、ちょっと残念。

 ブレイディみかこ「世界は誤訳でまわってる(2) コンスピラシー・セラピー」(「群像」2024年8月号掲載)。こういう、異文化・異言語のズレのようなものを扱いつつコミュニケーションの本質を掘り下げるような作品、好きだなあ。