五時三十五分起床。暑くて目が覚めた。東京の気温上昇、峠は超えたような気がするが、どうなのだろう。七月、梅雨明けの一週間から十日間が一番暑い。そんな刷り込みがあるのだが、科学的にはどうなのだろう。
仕事。お盆休みを前にして、あれこれと慌ただしい。朝イチから作業を進め、十一時からリモート会議を一時間半。昼食を挟んで、午後は複数の案件を同時に進行。
バタバタとした状態の中、長年愛用(というよりは、度重なるUI・UXの変更に伴う不具合、値上げに目をつぶるようにして、騙し騙し的に使用)していたEvernote、また不具合。データがうまく連携せず、iPhone版にいたっては、読み込みすらしてくれない。仕事用として使っているに信頼性が低いとなると、非常に困る。いよいよMicrosoft のOneNoteに本格移行かな、と思っている。幸い、今のところMac版は動くし、料金をフリープランに戻すこともでき、その際にこれまで登録したデータが失われることはない。
保坂和志「鉄の胡蝶は〜」(「群像」2024年8月号掲載)。読み進めるほどに、先入観や既成概念を持つことが罪のように感じてしまう。