五時四十分起床。朝からせっせと掃除に励む。お盆前の過酷な暑さに比べたらたいしたことはない気がするが、それでも体を動かしていると、エアコンの温度設定を高めにしているせいもあるが、ぽたりぽたりと汗が落ちる。
妻は持病の定期検査のために病院へ。ぼくは掃除の続きや買い出し。十三時、妻が帰宅。かなりよくなっていたとのこと。よかったよかった。たこ焼きを買ってきてくれたので、ぼくが買ってきた焼きそばとで、ソース味の昼食。
午後は読書などしてのんびり過ごした。
大澤真幸「〈世界史〉の哲学 現代編(33) 資本主義の終焉?」(「群像」2024年9月号)。資本主義は1920年代の世界恐慌で一度終焉を迎えたが、貨幣が商品に交換され再び付加価値を伴った貨幣に交換されるという資本主義の基本的な価値交換の流れの無限ループのように復活している…。この資本主義の変化反復とキリスト教における終末論との関連性が、油断しているとすぐわからなくなる…。