五時四十分起床。いろんな親戚が一つの親戚にまざりあったような設定(という言葉は無意識が引き起こす事象に対して使うのは相応しくない気がするが、他に適切な言葉が思い浮かばない)になった夢を見た。だが話(という言葉もまた無意識が…以下略)の流れは明確に思い出せない。
土曜。雨が降ったり止んだりを繰り返す、気まぐれな天気。濡れることを気にしていたら外出の予定はまるで立たなくなるのだが、幸いというべきかどうかわからぬけれど、今日は仕事。念入りな掃除を済ませてからデスクに向かい、某案件の資料の読み込み、そして別の案件のコピー開発。午後早めには片付いたが雨足は強まったり弱まったり、途切れることはなくなってきたようなので、疲労回復のために午後は寝て過ごした。
武縞麻衣子「西高東低マンション(5)」(「群像」2024年10月号)。この作品、エッセイだと思って読んでいるのだけれど、小説として読んだ方が楽しいのかもしれない。


