わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

ミカンと粟穂

 五時三十分、寝返りを打ったら軽いこむら返りのような痛みを感じた。だがすぐ治っり、痛みも消えた。なんだったのだろう。

 仕事。午前中は某案件のコピーを仕上げ、午後からは別の案件の構成案をひたすら考え続けた。資料を読み込み、要件を確認し、要素を抽出し、コピー用紙にシャーペンでごちゃごちゃとラフを書く。あっという間に数時間が過ぎてしまった。

 インコのコジコジ、換羽中。抜け毛が終わり、固いサヤのようなものに入った新しい羽毛がどんどん生えている。この時期が一番体力を消耗するようで、しんどそうだ。だがミカンと粟穂を与えたら元気になった。

 

 乗代雄介「二十四五」(「群像」2024年12月号掲載)。弟の結婚式に参列するために仙台に来た姉のコミュ障的傾向。名作『旅する練習』とはまた違った感じ。